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両刃のメス
価格:546円
商品副データある外科医のカルテ朝日文庫大鐘稔彦朝日新聞出版この著者の新着メールを登録する発行年月:2010年05月登録情報サイズ:文庫ページ数:236pISBN:9784022616692『外科医のセレナーデ』加筆訂正・改題書【内容情報】(「BOOK」データベースより)“エホバの証人”に対する無輸血手術を含め、約6000例に及ぶ手術経験の中から、忘れ難いエピソードを赤裸々に綴った珠玉のエッセイ。
理想を追い求め、医療界の旧弊に果敢に切り込んだ涙ぐましい奮闘記でもある。
ミリオンセラー小説『孤高のメス』の土壌がここにある。
【目次】(「BOOK」データベースより)変遷する“国民病”/胃癌で死にたい!?/タブーだった癌告知/死者への接吻/モーチョーは“盲腸”にして“虫垂”にあらず/日本医療史の恥部/指の汚れは流せるが/されど贖罪の日々/目が離せなかったヒーロー達/正直者は医者に向かない?〔ほか〕【著者情報】(「BOOK」データベースより)大鐘稔彦(オオガネナルヒコ)1943年愛知県生まれ。
医師、作家。
68年京都大学医学部卒。
母校の関連病院勤務を経て、89年から関東の民間病院の院長を務める。
その後「癌患者のゆりかごから墓場まで」をモットーに集学的癌治療を目指す病院を設立。
99年にメスを置くまで、“エホバの証人”への無輸血手術約70例を含む6000例以上の手術を経験。
現在は淡路島の公的診療所で地域医療に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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